歴史や時代劇を、あなたならではのAI映像に。「太秦歴史AIショートコンテスト2026」が、2026年11月15日(日)まで作品を募集しています。
対象は、歴史をテーマに生成AIを活用して制作した15〜180秒程度のショート映像。使用するAIツールは自由で、ウォーターマーク付きの作品でも応募できます。受賞作品は12月6日(日)、太秦上洛まつり最終日に上映され、審査員による講評が行われる予定です。
協賛するGMI Cloudは、応募作品を制作する先着30名を対象に30ドル分の制作クレジットを提供します。この記事では、制作支援の申請方法とコンテストへの応募手順、審査員、そして作品づくりの参考になる2025年の受賞映像を紹介します。
応募・制作支援のポイント
- 作品応募:11月15日(日)23:59締切。15〜180秒程度のAI動画を募集。
- 制作環境:使用ツール自由。ウォーターマーク付きでも応募可能。
- GMI Cloudの支援:応募作品を制作する先着30名に30ドル分の制作クレジット。有効化期限は11月15日、使用期限は11月30日。
- クレジット申請:指定ハッシュタグを付けてXに投稿し、投稿URLなどをGoogleフォームへ入力・送信。
- 作品の応募方法:太秦上洛まつり公式Xをフォローし、応募案内投稿を引用して作品を投稿。
制作クレジットの申請と、コンテストへの作品応募は別の手続きです。クレジットの有効化は11月15日まで、使用は11月30日まで。作品応募の締切は11月15日23:59です。
目次
歴史×生成AI。あなたの世界観を、太秦で発表する機会に
太秦歴史AIショートコンテストは、歴史を題材にした映像表現と生成AIが出会うショートフィルムのコンテストです。歴史や時代劇をどう捉え、どのような物語や映像として届けるか。制作者それぞれの視点を生かした作品を募集しています。
過去の受賞作品には、モノクロの時代劇、幻想的なアクション、京都への郷愁を描く映像、ユーモアのある作品などが並びます。得意な映像表現や音楽、物語づくりを、歴史というテーマと結び付けることが、制作の入り口になりそうです。
開催概要・募集スケジュール
| コンテスト名 | 太秦歴史AIショートコンテスト2026 |
|---|---|
| 募集内容 | 歴史をテーマに、生成AIを活用して制作したショート映像 |
| 作品時間 | 15〜180秒程度 |
| 使用ツール | 自由。ウォーターマーク付きでも応募可能 |
| 応募期間 | 2026年10月7日(水)〜11月15日(日)23:59 |
| 審査期間 | 2026年11月16日(月)〜11月28日(土) |
| 受賞作発表 | 2026年12月6日(日)。太秦上洛まつり最終日に作品上映・審査員講評を予定 |
| 賞 | 最優秀賞1作、優秀賞2作(公式Xの募集案内による) |
| 審査員 | シシィ氏、ホーリー氏、瀧川元気氏、山口記弘氏 |
| 協賛 | GMI Cloud、CapCut |
| 公式サイト | 太秦歴史AIショートコンテスト |
GMI Cloudが制作を支援。先着30名に30ドル分のクレジットを提供

GMI Cloudは、本コンテストへの協賛を通じて、生成AIを活用するクリエイターの作品づくりを支援します。提供されるのは、30ドル分のGMI Cloudクレジット。コンテストに応募する作品を制作する方を対象に、先着30名へ提供されます。
歴史的な風景や人物の表現を試したり、映像のアイデアを形にしたりと、コンテストに向けた制作に活用できます。クレジットの有効化期限は2026年11月15日、使用期限は2026年11月30日です。
制作クレジットはGoogleフォームからお申し込みください
クレジットの申請方法が更新されました。指定ハッシュタグを付けたXの投稿URLなどをGoogleフォームへ入力・送信し、メールで有効化コードの案内を受け取ります。
以前ご案内していたXのDMによる申請から変更されています。Xへの投稿だけでは申請は完了しません。必ずGoogleフォームも送信してください。
| 支援内容 | 30ドル分のGMI Cloudクレジット |
|---|---|
| 対象者・人数 | 本コンテストに応募する作品を制作する方、先着30名 |
| 有効化期限 | 2026年11月15日 |
| 使用期限 | 2026年11月30日 |
| 申請方法 | 指定ハッシュタグを付けてXに投稿し、投稿URLなどをGoogleフォームへ入力・送信 |
| 受け取り方法 | 申込内容の確認後、メールでクレジットの有効化コードをご案内 |
制作クレジットの申請手順
- 指定ハッシュタグを付けて、Xでクレジット希望の旨を投稿する
投稿には、#太秦歴史AIショート #UzumasaJidAIshort #GMICloudの3つのハッシュタグを含めてください。投稿後、投稿URLを控えておきます。 - Googleフォームに入力して送信する
クレジット申請フォームで、姓・名、メールアドレス、XアカウントのURL、クレジット申請に関するXの投稿URL、現在利用しているAIモデルを入力します。すべての項目に回答し、フォーム内の注意事項を確認して送信してください。 - メールの案内に沿ってクレジットを有効化する
申込内容の確認後、クレジットの有効化に必要なコードがメールで届きます。案内に従い、11月15日までに有効化してください。GMI Cloudアカウントをお持ちでない方は、アカウント作成ページをご利用ください。 - 作品を制作し、コンテストへ応募する
受け取ったクレジットを活用して作品を制作し、太秦上洛まつり公式Xの応募案内に沿って作品を投稿します。クレジットの申請とコンテストへの作品応募は別の手続きです。
最新案内を確認できるよう、GMI Cloudのグローバル公式X(@gmi_cloud)と日本公式X(@gmicloudJapan)の両方をフォローしておきましょう。
フォームに未回答の項目や不備がある場合、またはコンテスト応募作品の制作以外の目的で利用すると判断された場合は、クレジット提供の対象外となります。受付状況や最新の条件は、公式投稿と申請フォームをご確認ください。
参照:GMI Cloudクレジット申請フォーム/公式Xの申請案内
コンテストへの作品応募は、公式Xで2ステップ
作品の応募先は、太秦上洛まつり公式X(@Joraku_1059)です。GMI Cloudの制作支援に申し込んだ方も、作品の応募手続きを別途行ってください。
① 太秦上洛まつり公式Xをフォローする
@Joraku_1059をフォローします。公式案内では、受賞連絡のために必要とされています。
② 応募案内投稿を引用し、作品動画または視聴URLを投稿する
公式の応募案内投稿を引用し、作品を添えて投稿してください。Xに動画を直接添付できない場合は、YouTubeなどへアップロードした作品のURLでも応募できます。
- 作品URLは、ログイン不要で視聴できるものを使用してください。
- 受賞作発表まで、作品を視聴できる状態にしておいてください。
- 投稿時には、公式Xで案内されている#太秦歴史AIショートと#UzumasaJidAIshortのハッシュタグを添えましょう。
シシィ氏ら4名が審査。AI映像と映画・時代劇の視点から作品を評価
2026年の審査員には、AI映像の実践者と映画・時代劇の専門家が参加します。昨年の優秀賞受賞者であるシシィ氏とホーリー氏も、今年は審査員として名を連ねています。
シシィ氏|AI映像クリエイター
ファンタジーや神話、再生をテーマに、幻想性と物語性をあわせ持つ映像表現を得意とするクリエイター。2025年の本コンテストでは『幻舞太秦』が優秀賞を受賞しました。AIクリエイターズにも登録しているクリエイターで、プロフィールページでは活動実績やポートフォリオをご覧いただけます。
ホーリー氏|映画監督・AIクリエイター
京都大学で映画批評を学び、AIを活用した映画制作に取り組むクリエイター。フルAI長編アニメーション『七月のアンドロイド』などを手がけています。2025年の本コンテストでは『丹下佐和子余話:百萬両の壺』が優秀賞を受賞しました。
瀧川元気氏|映画監督・脚本家・プロデューサー
立命館大学映像学部出身。映画の企画・プロデュースから脚本・監督まで手がけ、代表作には『鬼ガール!!』『バトルキング!!』シリーズなどがあります。
山口記弘氏|時代劇研究家・元東映太秦映画村社長
東映のイベント部門で長年キャラクタービジネスに携わり、撮影所の技術や映像資料の保存・継承、研究に取り組んできた時代劇研究家。公式Xでは、本コンテストの審査委員長として紹介されています。
2025年の受賞作品を動画で紹介。あなたの表現のヒントに
歴史をテーマにしたAI映像といっても、その表現はさまざまです。ここでは、公式サイトに掲載されている2025年の受賞4作品を紹介します。映像の雰囲気や構成を見ながら、自分ならどのような作品を作りたいか、イメージを広げてみてください。
各作品の紹介は、公式サイトの2025年審査講評をもとに編集しています。2026年の審査基準を示すものではありません。動画を再生できない場合は、各映像下のYouTubeリンクからご覧ください。
『幻舞太秦』|シシィ氏・優秀賞
花魁、武士、忍者などの時代劇的なモチーフを、幻想的な世界観でつないだ作品。公式講評では、多彩な場面に統一感を与える作家性や、映像のリズム、完成度が評価されています。
『丹下佐和子余話:百萬両の壺』|ホーリー氏・優秀賞
モノクロ映像で往年の時代劇を思わせる雰囲気を描いた作品。公式講評では、登場人物の佇まいや殺陣に加え、シリアスさの中にユーモアを織り込む演出にも言及されています。
『太秦残響録』|Konoha氏・優秀賞
太秦の撮影所や京都を思わせる風景を、音楽とともに情感豊かに描いた作品。公式講評では、土地への郷愁や、時代を超えて受け継がれる雅を映像化した点が評価されています。
『歴史は僕たちが作る』|Eiji Ise氏・特別賞
歴史とかわいらしさを組み合わせた、遊び心のある作品。時代や身分を超えて登場人物たちがハイハイする発想と、明るい娯楽性が公式講評で評価されています。
映像・講評の参照元:公式サイト「2025受賞作品」
応募前に確認したい、作品と音源のルール
応募にあたっては、公式の募集要項・応募ルールを最後まで確認してください。主な条件は次のとおりです。
- 完全オリジナル作品に限ります。他人の権利を侵害する作品は応募できません。
- 特定の有名作家の画風などを模倣する制作方法は禁止されています。公式規約では、プロンプトに作家名を入れる方法などが例示されています。
- 音源は自作、または上映とSNS公開の両方に使用できる許可を得たものを使用してください。
- 公序良俗に反する作品は応募できません。
- 規約上、作品の著作権は応募者に残ります。一方、事務局はイベント運営のため、応募作品を上映・SNS紹介・広報などに無償で使用・編集できるものとされています。
- 作品内容に起因するトラブルは、応募者自身で解決することが求められます。
使用する生成AIサービスや音源素材の利用条件も確認したうえで、作品を公開・応募しましょう。
応募を後押しする関連イベント・学生向け制作支援

10月19日、受賞者が制作を語る「侍AI映像制作シンポジウム」
10月19日(月)16:30〜18:00、立命館大学衣笠キャンパスの平井嘉一郎記念図書館カンファレンスルームで「侍AI映像制作シンポジウム」が開催されます。ホーリー氏とシシィ氏が登壇し、作品を交えながら制作プロセスや表現手法を紹介する予定です。
参加は無料、定員50名の事前登録制。公式Xでは、17:45から約15分間、審査委員長の山口記弘氏によるコンテストの概要・ポイントの説明も案内されています。
学生向けに、CapCutの制作スカラシップも
本コンテストへの応募を希望する学生向けには、CapCutによる制作支援も案内されています。内容はCapCut Proプランの7日間利用とAIクレジット5,000クレジット。申請条件などは公式案内をご確認ください。こちらも、支援の申請とコンテストへの作品応募は別の手続きです。
11月15日締切。歴史を、あなたならではのAI映像に
幻想的な時代劇、ユーモアのある物語、音楽と風景で描く歴史の情景。過去の受賞作が示すように、歴史を映像にする方法には幅があります。自分の得意な表現から、15〜180秒程度の一本を考えてみてはいかがでしょうか。
作品応募は2026年11月15日(日)23:59まで。GMI Cloudの制作支援を希望する方は、受付状況と申請条件を確認し、制作時間も見込んで準備を進めてください。
関連記事|GMI CloudによるAIクリエイター支援
GMI Cloudは、AI作品の発表やクリエイター同士の交流を目的とするイベントも開催しています。10月8日に渋谷ヒカリエで開催された企画については、こちらの記事で紹介しています。
本記事は、コンテスト公式サイト・公式X、GMI Cloud提供資料などをもとにAIクリエイターズが編集・制作しました。掲載情報は2026年10月13日時点のものです。募集内容や支援の受付状況は変更される場合があります。最新情報は各公式案内をご確認ください。

