【最新版】生成AIリンク集|世界のツール・ガイドライン・イベント総まとめ

目次
生成AIの活用を成功させるためには、適切なツール選択、ガイドライン策定、最新動向の把握が不可欠です。生成AIは、業務効率化やクリエイティブ支援、アイデア創出など、多岐にわたるメリットを持っています。一方で、情報の信頼性やコスト管理といった課題もあるため、適切な導入計画が不可欠です。
本リンク集では、下記の時点での最新情報を基に、以下のカテゴリーを網羅的にまとめています。
更新日:2025/07/21
生成AIクリエィティブツールリンク集
文章・画像・音声生成ツール、業務効率化に直結する無料・有料ツールを用途別に厳選しています。
生成AIイベント・大会・セミナー情報リンク集
最新技術動向をキャッチアップできる展示会・カンファレンスを紹介しています。イベント名 | 公式URL | 開催国 | 特徴 |
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AI Film Festival: AIFF | https://aiff.runwayml.com/ | アメリカ | RunwayML主催。AI×映像作品の祭典で、6,000本の応募から選出された短編を上映。ロサンゼルスやパリでも開催。 |
AI・人工知能EXPO | https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/visit/ai.html | 日本 | 日本日本最大、AI技術の専門展示会。製造、物流、金融、流通など、様々な業種に向けた最新のAI技術(生成AI、AIエージェント、チャットボット、ディープラーニング、自然言語処理、画像認識など)が集結。 |
VS AI Street Fighting|VS AI 街頭對戰 | https://www.dimensionplus.co/works/2023_vsai/ | 台湾 | AI技術を用いた新感覚の対戦型アートゲームです。アーケードゲーム機を使い、参加者はAI画像生成ツール(Midjourney)へプロンプトを入力し、制限時間内にお題に沿った画像を生成。作品の完成度を競うという国際大会。 |
AI Art GrandPrix | https://www.aiartgrandprix.com/ | 日本 | AI技術を活用して制作されたアート作品を広く募集し、審査・表彰するコンテスト。人間の芸術的創造性を高めるAIの進歩を受け、人間とAIが共生し、人間がより自らの能力を拡張するためにAIを活用したアート作品を創出することを目的。 |
Escape AI | https://escape.ai/ | アメリカ | 「Neo Cinema」と呼ばれる、ジェネラティブAIやゲームエンジンを活用した実験的ビデオやインタラクティブな短編作品を集め、発掘・収益化を支援。従来型の動画サービスとは異なるクリエイター主導の未来型プラットフォームを目指している。 |
Adobe MAX | https://max.adobe.com/ | アメリカ | クリエイティビティの祭典で、PhotoshopやFireflyなどAdobeの生成AI機能の最新情報が発表。例年10月開催、本国LAのほか世界中で展開。 |
生成AIガイドライン情報リンク集
世界のガイドライン機関を紹介しています。
機関組織名 | 公式URL | 運営元 | 特徴 |
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OECD AI | https://oecd.ai/en/ | OECD加盟国(36カ国) | 「AI原則」は、2019年5月の年次閣僚理事会で、当時のOECD加盟国(36カ国)とパートナー国などのうちアルゼンチン、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、ペルー、ルーマニアの6カ国の計42カ国が署名し、採択。 |
EU AI Act | https://artificialintelligenceact.eu/ | EU | 欧州連合(EU)が人工知能(AI)システムの開発、展開、利用を規制するために制定した法律。AIのリスクレベルに応じて規制を設け、高リスクAIシステムに対しては厳格な要件を課すことで、AIの安全性と信頼性を確保しつつ、イノベーションを促進することを目的。 |
AI事業者ガイドライン | https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/ai_shakai_jisso/20240419_report.html | 日本(経済産業省/総務省) | 経済産業省と総務省は、生成AIの普及を始めとする近年の技術の急激な変化等に対応すべく、有識者等と議論を重ね、関連する既存のガイドラインを統合・アップデートし、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を作成。 |
AIと著作権について | https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/aiandcopyright.html | 日本(文化庁) | AIと著作権の関係については、令和6年3月に文化審議会 著作権分科会 法制度小委員会において、「AIと著作権に関する考え方について」を取りまとめ。 |